豆知識|iPadの見分け方【京都市左京区の修理専門店が解説】
2025/11/24
京都市左京区エリアでiPadの修理専門店が、iPadの機種の見分け方について解説していきます。
修理の際や買取・機種変更の時に「モデルなんだったけ?」となっている方に必見!簡単に見極める方法をご紹介します。
iPadは見た目がよく似ているモデルが多く、パッと見では判別が難しいことがあります。
しかし、正しい見分け方を知っておくと、修理依頼やケース選び、買い替えの際に大きく役立ちます。
最も確実なのは、本体背面に刻印されている「Aから始まるモデル番号」を確認する方法で、この番号はモデルごとに固有のため即座に特定が可能です。
また、ホームボタンの有無、端末サイズ、ベゼルの太さ、搭載コネクタ(LightningかUSB-Cか)といった外観の違いでもある程度判別できます。
まずはこれらのポイントを知っておくことで、自分のiPadを正確に見分けられるようになります。
設定からモデルの確認を行う方法です。
iPadのモデル確認は「設定」から行うのが最も手軽で、
設定 → 一般 → 情報 → 機種名
を確認すれば、自分のiPadがどのシリーズかすぐに分かります。
ただし、ここで表示される『機種名』はモデルによっては非常にざっくりしており、「iPad(第○世代)」まで細かく出ないケースもあります。
設定からモデル番号を見て検索する方法です。
設定→一般→情報から表示される『モデル番号』
を確認する方法が最も確実です。
ここに表示される番号は、「MX〜」「MW〜」「MK〜」などアルファベット2文字+数字」の形式になっており、これを検索することで販売時の型番や容量、カラーまで詳細に絞り込めます。

Aから始まる4桁の数字を確認
iPadのモデルを最も正確に見分ける方法が、本体裏面に小さく印字されている「Aから始まる4桁のモデル番号」を確認することです。
背面下部に「Model A○○○○」と記載されており、この番号は世代やシリーズごとに固有のため、iPad(無印)・Air・mini・Proのどれなのか、さらに第何世代なのかまで正確に判別できます。
設定画面の機種名や販売型番(MX〜など)よりも誤差がなく、修理依頼やケース選びの際にも確実に役立つため、まず最初にチェックすべき最重要ポイントです。

Apple引用:詳しい情報はこちらをチェック
https://support.apple.com/ja-jp/108043
iPadは外観だけではモデルの判別が難しい場合がありますが、充電口の種類を確認することで、ある程度の世代やシリーズを見分けることが可能です。
従来のiPadやiPad mini、iPad Airの古いモデルでは、Apple独自のLightning端子が採用されており、細長い形状で片面方向にしか差し込めません。
このLightning端子は、充電だけでなくデータ通信やアクセサリー接続にも使われています。そのため、Lightning端子を持つiPadは、主に第9世代以前の無印iPadや第4世代までのiPad Air、第5世代までのiPad miniなど旧世代モデルであることが多いと判断できます。
一方、iPad Proシリーズや最新の無印iPad、第6世代以降のiPad Air、第6世代以降のiPad miniでは、USB-C端子が採用されています。
USB-CはLightningに比べて端子が大きく、上下どちら向きでも差し込めるリバーシブル設計が特徴です。
また、充電速度やデータ転送速度が向上しており、外部ディスプレイ接続や高速データ通信もサポートされるため、端子の形状だけで「新世代モデルである」と大まかに特定できます。
さらに、USB-C端子の有無はアクセサリー選びにも影響します。
例えば、古いLightning対応の充電ケーブルやドックは新しいUSB-Cモデルでは使えないため、ケースやケーブル購入時の判断材料としても重要です。
こうして充電口の種類を確認するだけでも、iPadの世代やシリーズをざっくり把握でき、修理依頼や周辺機器選びの際に役立ちます。

| 充電口の種類 | 対応モデルの目安 | 特徴 |
| Lightning |
無印のiPad(9世代以前) iPadmini(5世代以前) iPadAir(4世代以前) |
細長い形になっている 充電・データ転送・アクセサリー接続に対応 |
| USB-C |
iPadPro全モデル(対象外もあり) iPad10世代以降 iPadAir5世代以降 iPadmini6世代以降 |
大きめで上下どちらでも差し込める。 充電・データ転送・アクセサリー接続に対応 |
iPadの修理なら当店にお任せください!画面割れ・バッテリー劣化・充電不良・水没など、幅広いトラブルに即日対応できる体制を整えており、京都エリアでも修理実績が豊富です。
iPadはモデルごとに構造が異なり、iPad・Air・mini・Proでパーツ形状や分解工程が大きく変わりますが、当店では各シリーズに対応した専用工具と技術を備えているため、故障箇所だけを的確に交換可能。
Apple正規店では本体交換になりやすい症状でも、パーツ交換で費用を抑えて修理できる点が大きな強みです。
特に多いのはバッテリー劣化やガラス割れ。バッテリーは長年の使用で最大容量が低下し、すぐ電池が減ったり電源が落ちる症状が起こります。

また、iPadはサイズが大きく落下時にガラスだけ割れることも多く、タッチ操作ができない、液晶に線が入るなどの不具合が出ることもあります。
こうした症状もパーツ交換でしっかり改善できます。
さらに、充電口の接触不良や水没による基板不良にも対応可能。
データはそのままで修理できるため、仕事用・学習用でiPadを使っている方にも安心です。
京都市左京区エリア周辺でiPadの不調があれば、ぜひ当店へお気軽にご相談ください。即日・高品質・丁寧なiPad修理を心がけています。
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