【京都市北区エリア】MacBook修理を即日でお探しの方へ
2025/09/13
MacBook修理を京都市北区エリアでお探しなら、イオンモール2階のアイプラスにお任せください。
液晶画面割れやバッテリー交換、起動しないトラブル、水没故障など歯が広い症状に即日で対応が可能です。
Apple正規店では本体交換になるケースでも、当店ならデータそのままで修理が行えることがほとんど。
大切な仕事や学業で使用中の方にも安心してご利用いただけます。
北区を中心に地域密着で対応しており、急な不具合にも即対応が可能です。
本日、京都市北区よりご来店いただいたお客様のMacBookの、バッテリーの持ちが極端に悪くなり、充電器を外すとすぐに電源が落ちてしまう症状で修理のご依頼をいただきました。
使用年数が長くなるとMacBookのバッテリーはどうしても劣化してしまい、膨張や発熱、不意のシャットダウンといったトラブルにつながります。
バッテリーは5年〜7年くらい経つと、以上のような不具合が発生することも多いので、定期的に交換を行うことが長く使用するための秘訣になります。
当店では、バッテリー交換を最短即日対応で実施しています。
内部データは一切触れず、データそのままの状態で修理が完了しました。
お仕事でデータを消さずにスピーディーに修理できることは大きな安心につながります。
修理後はバッテリーの持ちも新品同様に回復し、お客様にも「買い替えずに使えるので助かった」と喜んでいただけました。
修理内容:MacBookAir バッテリー交換
修理時間:120分
「MacBookを長期間使用していなかったから、使用していない期間は劣化しないと」と思われている方も多いかと思います。
ですが使わずに放置すると、逆にバッテリー劣化につながります。リチウムイオン電池は0%で長期保管すると不可逆的な劣化が進みやすくなるからです。
①保護回路と低電圧の問題
多くの機器は”残量0%”の表示でも保護回路が動いていて、実際にはわずかな電圧を残しますが、長期間の自己放電で電圧がさらに下がると、バッテリーれるそのものが安全域を下回りやすくなります。
セル電圧が低くなると、不可逆なダメージが起きやすくバッテリー劣化につながります。
②電極・電解質の化学変化
電池の負極表面には「SEI」という薄い膜があり、正常なら安定化に寄与します。
しかし、極端に低電圧で放置するとSEIが不安定になり厚く成長したりして、充放電で使えるリチウムイオンが減り結果としてバッテリーの充電できる容量が減少します。
③自己放電と温度の影響
自己放電は常に起きており、0%スタートだと短期間で「安全に回復できない極低電圧」へ達するリスクが高いです。
また温度が高いほど化学反応は早く進むため、暑い場所での放置は特に危険です。
MacBookに使用されているリチウムイオン電池は、0%の状態で放置すると過放電が起こりやすく、内部の化学反応が進んで劣化や故障につながります。
この状態が長く続くと、再充電しても容量が戻らなかったり、最悪の場合起動しなくなるリスクもあります。
さらに、注意が必要なのが、夏場の高温環境での保管です。
冷房のない部屋や車内など高温多湿の環境ではバッテリー内部の反応が活発にし、膨張や劣化を加速させます。
高音と過放電が重なると、バッテリーの寿命は一気に縮んでしまいます。
引用:過放電についての関連記事はこちら
https://motteru.co.jp/column/技術コラム/17579/
過放電によるバッテリー劣化は「そもそも起動しなくなる」という事例が多く、長時間充電してもバッテリーが溜まらない傾向にあります。
具体的な症状は以下になります。
・電源を入れても起動しない/充電しても反応がなかなか出ない
・バッテリーが表示が正常に戻らない
・充電されても持ちが極端に悪い(一気に30%以上減るなど)
具体的な対処法
保管残量:40%〜60%がベスト
温度管理:できるだけ涼しく乾燥した場所(15°〜25°が目安)直射日光や高温は避ける。 定期チェック:3ヶ月〜6ヶ月ごとに残量を確認し、必要なら40%から60%に戻す
満充電(100%)や完全放電(0%)での長期放置は避け、長期間しようしない機器は電源を切り適切な残量で保管する。
バッテリーを長持ちさせる最大のポイントは「極端(0%・100%)を避ける」「温度を管理する」「定期的にチェックする」こと。
特に0%のまま長期間放置すると化学的・構造的なダメージが起きやすく、回復不能になることがあるので注意が必要です。
必要なら当店でも診断・復旧やバッテリー交換のご相談くださいませ。
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