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2025年11月13日〜発売されたAQUOSsense10について解説していきます。

AQUOS senseシリーズは、シャープが手がける高コスパなミドルレンジスマートフォンです。

大容量バッテリーと省電力ディスプレイによる長時間駆動が特徴で、防水・防塵性能にも優れています。

さらに、明るく自然な発色のカメラや使いやすい指紋・顔認証機能を搭載し、日常使いに最適な安心感と操作性を両立した人気モデルです。

 

AQUOSsense10のメリット

2025年10月31日に正式発表され予約が開始されました。au/docomo/SoftBank/楽天モバイルから発売されています。

画像引用：docomo

https://www.docomo.ne.jp/product/sh53f/

 

1. 高性能チップによる進化

AQUOS sense10は、最新の「Snapdragon 7s Gen3 Mobile Platform」を搭載。

前世代機と比べ処理能力が大幅に向上し、アプリの起動やマルチタスクがよりスムーズになっています。

発熱を抑えつつ省電力化も実現しており、ゲームや動画視聴など日常のあらゆるシーンで安定したパフォーマンスを発揮します。

 

2. 上位モデル譲りのカメラ性能

カメラには、上位機種「AQUOS R10」と同等の高画質カメラシステムを採用。

自然な色合いと明るさを再現でき、夜景やポートレート撮影でも被写体を美しく描写します。

複数レンズによる幅広い撮影表現が可能で、日常写真から本格的な作品撮影まで対応できる点が魅力です。

 

3. AI機能の強化で快適な操作性

AIの進化により、撮影時の自動補正精度が向上したほか、シーン認識や被写体追跡がより賢くなりました。

また、通話時には周囲の雑音をカットし、相手の声をクリアに伝えるAIノイズリダクションを搭載。

さらに操作レスポンスも改善され、アプリ切替やスクロール動作も軽快です。

 

4. コストと性能のバランスの良さ

sense10は、ハイエンド機に匹敵する使い心地を保ちながら、価格を抑えたミドルレンジモデルです。

高性能CPU・高画質カメラ・AI最適化といった最新技術を、手に取りやすい価格で利用できるのが最大の魅力。

性能とコスパを両立した「ちょうどいいスマホ」として、多くのユーザーに支持されています。

 

AQUOSsense10のデメリット

次にデメリットを紹介していきます。

 

1. 価格が上がった

AQUOS sense10は、前モデルよりも販売価格が上昇しています。

これはストレージ容量が128GBから256GBに拡大されたことが主な要因です。

保存できるデータ量が大幅に増えた点は魅力ですが、ミドルレンジ帯としては価格が上振れし、コスパ面で慎重に考えるユーザーも見られます。

 

2. 進化が控えめ

搭載されているSnapdragon 7s Gen3は省電力と処理速度の両立に優れていますが、体感的な性能アップは限定的です。

カメラやディスプレイの仕様は前作sense9から大きく変化しておらず、デザインもほぼ同様。

そのため、既存ユーザーが買い替えを検討する際に“新鮮さ”を感じにくい点が弱みとされています。

 

3. 高性能を求める層には物足りない

AQUOS sense10は安定性を重視した設計のため、ハイエンド志向のユーザーにはやや物足りなさがあります。

高負荷の3Dゲームや動画編集を行う際には処理が重く感じる場面もあり、より高性能を求めるならAQUOS Rシリーズなど上位モデルが適しています。

 

4. まとめ

AQUOS sense10は、堅実で使いやすい設計を維持しながらも、価格や進化の幅の点で評価が分かれるモデルです。

大きな変化を求めるユーザーには物足りないものの、日常使いでの安定感や省電力性能を重視する方にとっては、引き続き信頼できる一台といえるでしょう。

 

AQUOSの修理も各種受付中

AQUOSシリーズは、日本メーカーのシャープが開発しているスマートフォンで、国産ならではの品質の高さや安定した操作性が魅力です。

しかし、国内メーカー製であるがゆえに、修理の面では一部課題もあります。

そのひとつが「パーツの流通量の少なさ」です。

iPhoneやGalaxyなど海外メーカーの端末は、世界的に流通しているため交換パーツの供給が豊富で、修理店でも比較的容易に入手できます。

 

これに対し、AQUOSは国内市場が中心のため、モデルごとにパーツが限られており、新モデルや旧モデルでは特に入手が難しいケースがあります。

たとえば、AQUOS senseシリーズでも、sense3やsense4など世代が異なると内部構造や部品形状が微妙に違い、互換性がない場合も多いのが特徴です。

そのため、一般の修理店では「パーツが手に入らない」「メーカー対応のみ」と案内されることもあります。

しかし、当店では独自のルートを確立しており、国内流通が限られるAQUOSのパーツも確保可能です。

主要モデルはもちろん、過去の機種や最新モデルまで幅広く対応しています。

液晶パネル・バッテリー・ドックコネクタなど、ほとんどの修理パーツを常備または即日手配できる体制を整えており、修理ができないものは基本的にはありません。

 

また、AQUOSは機種によって内部構造が非常に繊細で、パーツの分離作業など高い技術が求められます。当店のスタッフはAQUOS修理経験が豊富で、モデルごとの特性を理解した上で安全・確実な修理を行っています。

 

AQUOSシリーズの修理でお困りの方は、ぜひ当店にご相談ください。パーツ供給の不安がある国内メーカー機種でも、最適な方法でスピーディーに対応いたします。

修理価格表はこちらをチェック

https://iphone-plus-kyotokitaoji.com/price_all_list/#android_price