iPhoneの日付を未来設定でキャッシュ削除する裏技はNG|左京区のiPhone修理専門店が解説
2026/01/12
近日Xで話題を集めている「iPhoneのシステム時刻を未来に変更することで空き容量が増える」という手法がSNS上で話題を集めています。
しかし、これを実行したユーザーから「端末が使えなくなった」「起動しなくなった」という声が相次いでいます。
本記事ではストレージの容量について深掘りしながら「iPhoneを未来に設定しキャッシュ消去」の危険性について解説していきます。
2026年1月にSNS上で急速に拡散したのが「iPhoneの日時と時刻を2030年に変更するとシステムデータが削除され空き容量が増える」という手法です。
実際に、40GB以上空いたという声も多く話題を集めました。
Yahooニュース記事:引用
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7218878f849bc895c45ba6fdee91f9862c804cfc
iPhone内部では
・キャッシュデータ
・一部保存ファイル
・使用期限のあるログや仮データ
に日付ベースの管理がされています。
2030年の未来に設定することでiPhone側が「データの保存期限が過ぎている」と誤認識します。
Safariやアプリやシステムのキャッシュや一時ファイルを強制的に整理し、システムデータが減ることで空き容量が増える仕組みになっています。
この裏技は一時的には容量が空きますが、根本的な解決にはなりません。
現在報告されている症状は以下になります。
・再起動がAppleのロゴから進まない(りんごループ)
・画面がフリーズして操作不能
・起動途中でブラックアウトする
※特に日付変更後に再起動したタイミングで不具合が発生しているケースが多いようです。
サーバーへの接続時には証明書の有効期限を検証するためiPhoneに日付が大きくずれていると暗号化通信を確立できなくなり、ネットに繋がっていても実質的には通信できない状態に陥ります。
よって容量は空いているが、ネットは使えないという状態で結局使い物にならないパターンが多いです。
iPhoneの日時や時刻が大きくずれている場合、ウェブサイトの証明書が有効期限を検証する際に、iPhoneのシステム時刻が参照するのでサーバーと暗号化通信(SSL通信)が確立できなくなり、インターネットに接続できなくなります。
今回のように意図的に日付を変えた時や、変えた覚えがない場合でもバグで起こってしまうこともあるので注意が必要です。
ここではその詳細について解説していきます。

iPhoneにはモバイル回線を利用し自動的に修正する機能が搭載されています。
しかし、そんなiPhoneでも現在時刻にズレが生じることもあります。
・電源を切ったタイミングでバグが発生する
・長年使用していないiPhoneは自動設定が作動していないのでズレが生じやすい
日付が大幅にズレてしまっている場合、iPhoneのsafariを開くと
「接続はプライベートではありません。このWebサイトはあなたの個人情報又は金融情報を盗むためにサイトのURLになりすましてい可能性があります。前のページに戻ってください。」
という表示が出ることがあります。
先ほども紹介した通りこれは「SSL通信サーバーの証明書」に問題があるから表示されているものです。
この表示が出た場合、iPhoneの設定の日付や時間を確認してみましょう。
証明書やSSLなどの言葉を小難しく考えてしまいますが、iPhoneの日付や時刻のズレが原因でなおることがほとんどです!
設定→一般→日付と時刻→自動設定」これをオンにするだけでトラブルが解消します!
iPhoneのストレージ不足は多くのユーザーが日常的に直面する悩みです。
ストレージがいっぱいになると、写真や動画が撮れなくなる、アプリがインストールできない、iOSのアップデートができないなど様々な不便が発生します。
iPhoneのストレージが不足した場合、安心・安全に解消することが大切です。
裏技やクリーニングアプリは、ウイルス感染や高額な費用が請求される可能性もあるためおすすめしません。
ストレージ不足を安全に解消するには、アプリや動画、写真の削除、iPhoneの買い替えなどが有効です。
iPhoneの設定→一般→iPhoneストレージをチェックしましょう。
アプリごとの使用容量が一覧が表示され、どの項目が容量を圧迫しているのかが確認できます。この画面では使用量の順に並んでいるので削除や整理の優先順位が決めやすくなっています。
・不要なアプリ
・写真/動画
等を消去し空き容量の確保を行いましょう。
◉iPhoneの写真アプリから重複項目が確認できる
アプリを開き、下部メニューのアルバムタブから下にスクロールすると重複項目が表示されます。
これをタップすると重複している写真やビデオのペアが表示され整理がしやすい仕様になっています。
上記の対策を行っても、繰り返し容量不足になる場合は買い替えのサインです。
iPhoneのストレージ不足は、一時的な整理で改善される場合もありますが何度も繰り返す場合は根本的な解決は難しくなります。
使用年数が長い端末ほど容量に余裕がなくなりやすい傾向があり、不要なデータを削除してもすぐに容量が埋まってしまう場合は使い方に対しての本体容量が不足している可能性があります。
このような場合は、使用している容量よりも1つ大きいiPhoneに買い替えることがオススメです。
ストレージに余裕が出ることで、負担を減らして快適に使用できます。
アイプラスではiPhoneの修理を低価格で行なっております。日付変更によるりんごループや起動不良の修理にも対応しており、知識と経験豊富な技術者が修理を行います。
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