【京都市上京区エリア】夏場は要注意!バッテリー膨張の危険性!
2025/08/12
京都市上京区エリアでバッテリーの交換ができる修理店をお探しでしたらアイプラスイオンモール北大路店にお越しください✨✨
夏は気温が高く劣化したバッテリーが膨張するリスクが急増します。
膨張したバッテリーは画面を押し上げて浮かせ、ガラス割れや内部ケーブルの断線を引き起こすこともあります。
もし本体に僅かな膨らみや画面の浮きが見られたら、すぐに使用を中止して交換することが大切です。
今回は実際の修理事例、iPhoneのバッテリー交換の修理事例を交えてお役立ち情報をお伝えします✨
今回、「最近充電の減りが早い…。」とのことでご相談。
バッテリーの劣化状態を確認しましたらバッテリーの最大容量が78%の状態。
バッテリーパックが劣化している状態です。
お客様のiPhoneの電池残量40%でも突然電源が落ちてしまいお困りの状態でした。
交換後は快適に使えるようになり、「もっと早くに頼めば良かった」との声を頂きました。
作業はおよそ30~40分で完了!
データそのまま残りますので修理後すぐに普段通り使えます✨
iPhoneにはバッテリーの健康状態を数値で確認できる「バッテリー最大容量」という機能があります。
これは新品の状態を100%とした時、今のバッテリーがどれだけ充電を保持出来るかを示す指標です。
例えば最大容量が78%ということは
・新品時に100%充電で使えていた時間が現在は約78%分しか持たない。
・1日持っていたはずのバッテリーが半日持たないこともある。
という状態です。
Appleは最大容量が80%を切ると交換を推奨しています。
78%はまさに、その目安を下回っており実際に多くの不便が出始めるレベルです。
最大容量が78%まで低下すると以下のようなトラブルが増えていきます。
①充電がすぐに減る。
動画を見たり、ただ普通に使用しているだけですぐに減っていく感覚になります。
②突然のシャットダウン。
バッテリーが劣化すると電圧の安定性が悪くなり残量が30%あっても急に電源が落ちることがあります。
③充電が遅くなる。
劣化したバッテリーは充電の効率が悪くなり、満充電になるまで時間がかかります。
④発熱が増える。
無理に電力を供給しようとするため本体が熱くなりやすいです。
⑤バッテリーに関する重要なメッセージ。
設定アプリに「バッテリーの状態に関する重要なメッセージ」が表示されることもあります。
バッテリーの寿命は使い方や環境によって変わりますが一般的には以下の要因で劣化します。
・充電回数の累積。
iPhoneのバッテリーは約500回の充電サイクルで性能が大きく低下します。
・高温環境での使用。
夏場の社内放置や充電中のゲームプレイは寿命を縮めます。
・充電しながらの長時間使用。
発熱が増え科学的劣化を早めます。
・純正以外の粗悪ケーブルや充電器の使用。
過充電や電圧変動によるダメージが蓄積します。
最大容量78%はもう寿命が見えている状態です。
このまま使い続けていると、
・外出時にモバイルバッテリーが必須になる。
・急なシャットダウンで大事な作業が中断する。
・発熱によって基板や他パーツまで痛むといった二次被害のリスクがあります。
そのため早めの交換が推奨されます。
交換後は最大容量が100%に回復するため
・電池の減りが明らかに遅くなる。
・急なシャットダウンが無くなる。
・動作のキビキビ感が戻る。
といった変化がすぐに感じられます。
①20~80%の間で充電管理
フル充電や0%までの使い切りを避ける。
②高温環境を避ける。
直射日光下での放置や高不可使用を控える。
③充電しながらゲームや動画視聴を控える。
発熱による劣化を防ぎます。
④純正またはMFi認証ケーブルを使用。
安定した充電が可能になり負担が減ります。
⑤iOSの最新バージョンを維持。
バッテリー管理の最適化機能が改善されます。
バッテリー最大容量が78%という数値はすでに寿命が迫っているサインです。
使い続けることで更に不便やリスクが増えるため早めの交換をお勧めします。
当店ではデータそのままで最短30分の即日対応可能!
修理後は新品同様の持ち時間と快適な操作感が取り戻せます!